なんかネガティブな話

 わたしはあまりお勉強をしてこなかったせいか、さいきん「よう分からんのう!」と思うことがおおい。ゼミであつかっている英語はもちろん、TPPが大筋合意されたとか、ラグビーのルールとか、流行のファッションとか……。なんならサッカーのオフサイドが何なのか、大学に入って少なくとも3人には説明してもらったけど、まだ分かってません。なにあれ。待ち伏せ禁止って。

 

 

 分からないことがまあ~おおいので、ネガティブな妄想をくり広げてしまう癖があります。文字にしてみると小学生みたいですが、お友だちに嫌われたらいやだな!的なことが主です。だからさいきんはいろんな人に「悲しくなったらどうしてる?」と聞いてまわっています。ある人に聞けば、悲しみじゃなくて怒りに変わっちゃうから怒りを発散する話になったし、ある人に聞けば喜びをたくわえておくという超絶むずかしそうなアンサーをしてきました。リスカしちゃう女子たちでさえ、「痛みを感じるってことは生きてるってこと!」と言っているんです。まじポジティブ!なんで!

 感情が分かりにくいひとは、たぶんわたしの敵くさいです。表情にも言動にも出ない人は大人だけど、ネガティブ妄想人間にうってつけの、分かりにくさがあります。

 

 

 

 ネガティブの矛先はたいてい母にむかうから、結果、「ポジティブに考えを変換させてくれる霊媒師がいるからどう?」という話を持ちかけられました。ああ末期!

 でもわたしはじぶんのことは明るいほうだと思っています。なるべく人と話してみたいし、友だちはおおく持っていたいほうです。それがネガティブの原因ではないことを願っています!イエイ!明るくて損することはないよ、と誰かが言っていた気がしているけど、それはたぶん嘘ですよ。